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全市規模『東御まちづくり市民会議』発足へ
市民の個性、前面に市民グループ・地域づくりアニメーター


 個々の自由な発想をまちづくりにつなげたいー東御市生涯まちづくり講座に集う地域アニメーター(清水カヨ子代表・16人)が発起人となり、市民会議の設立を進めている。
 『とうみ大好き、住みたいまちに』をキャッチフレーズに近く参加メンバーを公募する。自由参加の運営方式をとり、メンバー各人各様の個性(アイデアや特技、才能)をゆるやかに組織化。個性が交流連携する中で地域創生につながる具体的プランを立案しプロデュースしていく考えだ。
 個性をストレートに吸収しながら、提案者自らがまちづくりの立役者となるユニークなシステム。メンバーが個人レベルで自在にネットワーク形成することで、さらなる展開や活動も期待できる。
 「とうみまちづくり市民会議」(仮称)で、▽誰でも参加できる市民の自由交流の場▽自らが暮らしたいまちにするための多彩な活動をする。『楽しく』を運営の基本に、▽参加者の自由な発言を尊重し互いの意見への批判は禁止▽会費は無料。組織の縛りや参加の負担感を退け、出入り自由の、いわば。おしゃべりの場≠ニいったところからのスタートだ。
 まちづくりに必要な情報や知識を学ぶことも会議の目的としており、これまでに市の行政出前講座を3回行ったほか、今後、コミュニケーション力養成講座を企画し参加者を公募の予定だ。
 発起人となった地域アニメーターは、生涯学習講座として昨年市が開講の養成講座の受講者で、これまでに、▽東御清翔高校新入生を祝うメッセージ田中駅掲示▽市民祭愛称公募への参加(メンバー荒井悦子さん受賞)などを行った。現在、「福祉マップ」を製作中で、障害をおった人たちはもちろん新規の転入者や観光客にも頼りになるものをめざしているという。活動内容はブログで公開中だ。
 暮らし目線から生まれる知恵とアイデア、地域の人々をネットすることで生まれる市民パワーは、「元気発信都市」を掲げる東御市(土屋哲男市長)の顔となる可能性を秘める。市行政の後押しを受けての立上げとの見方もあるが、「市民会議をこれまでの行政主導型の地域構成組織と思ってもらっては困る」と発起人代表の清水さん(43・市内和)。
 「主体はメンバーであり、一市民として上座も下座もない平らな組織です。行政機関との連携が必要なケースも出てくるがでしょうけれどあくまでも対等、例えば市長や市議、市職員などが入会したとしても一市民であり高い所には置かない。むしろ、行政関係者には気になって気になって仕方がない市民団体≠ニいうようなパワーあふれる団体としたい」と話していた。
 メンバー募集や発会は17日以降の見込み。内容についての問い合わせは、64‐5885(市教委生涯学習係・事務局)へ。